自然破壊の話になると当然のように森林伐採が原因だと言われる
そして学校などで森林伐採について感想文を委ねると
当然のように「割り箸を使うのをやめようと思います」
私もその一人だった

だが実際はそうじゃない
割り箸は加工途中でいらなくなった木材や間伐材を使って作っている
割り箸のために切られた木など無い
もともと日本ではそういうサイクルで成り立ってきた

割り箸を使うから森林伐採、引いては自然破壊になるというのは言い難い
実際割り箸を使うことによってアジアにお金が生まれているのも事実であり
それがまた難民を救うすべになっていることも事実である

確かに割り箸を消費せずに代用品で済まそうという考え方は
自然破壊を忌み嫌う観点からしてみれば合致しているようにも思える
一番身近な消耗品だし着眼点としては優れている
が、それは唯単にエコロジーという観点を商業的に、
または個人的なエゴとして捕らえたいだけなのではないだろうか

環境保護下におけるエコロジーを履き違えると
あまりに無知な発言をしてしまう恐れを含んでいる
なにが善でなにが悪かということではなく、
客観的な観点から現サイクルを理解することが環境保護なのではないだろうか
  
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